結婚式の準備でこだわったのは衣装でした

私も母も衣装コーディネーターとして勤めているので、結婚式の準備で一番こだわったのは、衣装選びでした。

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結婚式の準備でこだわったのは衣装でした
 私と母が、衣装コーディネーターとして勤めていた関係で、私にもその日がが決まった時に、一番初めに始めた結婚式の準備は、衣装選びでした。私は、ウエディングドレスを2着着ることが希望でしたが、母からカラードレスか和装を来て欲しいと希望が。悩みましたが、彼は紋服が似合いそうだったということと、やはり母の喜ぶ顔が見たいと思い、白ドレスから白引きへのお色直しを決めました。

 方向性が決まったところで、早速衣装選び開始です。衣装は全て母の衣装室で借りるこにしました。ウエディングドレスは、ジルスチュアートのドレスで、クラシカルですが可愛らしいデザインに決めました。白引きは、裾が紫のぼかしになったデザインで、小物はピンクで揃えました。ドレスで隠れて見えない靴も、総レースで大きなリボンが付いた靴も用意。他の準備も順調に進み、結婚式の準備は万端です。

 母と一緒に選んだ衣装に身を包んで、ついにその当日。母との思い出がよみがえり、ウルウルしてきてしまいました。衣装は大好評で、母もその様子を見て誇らしげです。特に、和装で再入場した時の歓声は今でも忘れられません。レストランウエディングでのお色直しで、和装だとは列席の方々も思っていなかったようで、意外性があって良かったと褒められました。和装を勧めてくれた母に感謝!母と一緒に準備した衣装は、一生の思い出になりました。