結婚式でのハプニング 2

ウェデングプランナーの友人が話してくれた、雪の日のトラブル続出の結婚式

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結婚式でのハプニング 2
 そんな友人がよく、結婚式でのハプニングなどを、普通の会社勤めをしている私には想像できないような、話をしてくれるのがけっこう楽しい。

 つい先日も東京でも珍しく雪が積もった寒い日に、友人は担当した方が雪の日があったそうで、今までのプランナー人生の中で一番大変な結婚式だったそう。雪が降って、寒いだけでも嫌なのに、東京に雪降ると交通網がマヒはするし、足元が悪いのでその会場に行くのが大変だ。夜から大雪、朝にはかなり積もっていた。友人はその日がが無事に行われることを、願っていたが、そうはいかなかったようで、トラブル続出。新郎さんが、結婚式の会場に来る途中雪で滑ってケガをしてしまい、顔には擦り傷、うでには包帯という状態で、チャペルでの挙式10分前に到着し、通常は挙式前のリハーサルや写真撮影があるそうなんだけど、すべてカット。時間もあんまり押せないからと言って、着くなり直ぐにタキシードに着替えてぶっつけ本番で挙式ををおこなったそう。でも、そこは間に合って良かったのだけど、会場に飾るお花が来なかったり、披露宴の司会者さんも遅れ、挙げ句の果てには、披露宴の乾杯のスピーチをされる方も、雪のトラブルで急遽来られなくなってしまい、代役をたてたりと、普段では絶対起こらないようなことばかり、なんとか無事に終わり、クレームがなかったことが不思議なぐらい、大変なバタバタな結婚式だったそうです。聞いているだけでも驚き、何はともあれ無事に終わって良かったとは思うが、新郎の傷だらけの顔ってのが気になり、写真とか一生残るからかわいそうだな。と、思っていたら、しっかりファンデーションとかで隠して、写真とかでは分からないようにしたそうです。それを聞いてちょっとホッとしました。

 雪の日は、慎重に、余裕を持って行動しようと、思い知らせされました。