行けなかった親友の結婚式

今年1月、親友が結婚式を挙げました。私は出産直後だったため参加できず残念でしたが、写真を見せてもらうのが楽しみです。

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行けなかった親友の結婚式
 今年1月、地元の親友が結婚式を挙げました。なんと、大学時代から10年の交際を経ての結婚。これまでの人生のおよそ3分の1を一緒に過ごしているというのはほんとうにスゴイ!長いつきあいだったのでいつ結婚するかと楽しみにしていたのですが、その報告を受けうれしさ半分悲しさ半分。

 本当におめでたいうれしい気持ちではあったのですが、実は、その友人の招待してくれた日程は私の出産予定の直後だったのです。10代のころから、それこそこれまでの人生の半分以上を近くで過ごしてきた親友の結婚式なので、ひとめでも晴れ姿を見たい気持ちはやまやまだったのですが、京都での挙式だったため、東京に住んでいる私としては一日がかりの外出となってしまいます。出産直後の体で無理はできず、なにより産まれたばかりの子どもを連れていくわけにもいかず、また置いていくわけにもいかず・・・なくなく諦めることにしました。

 その当日には、お祝い電報とともにその友人をイメージしたバルーンを送り、私の変わりに会場の中に置かせてもらいました。

 出席した別の友人によると、今はやりのゲストハウスウエディングで友人らしいとても楽しい式だったとか。写真を見せてもらうのが楽しみです。