結納

披露宴

披露宴とは

厳粛なセレモニーの次は、披露宴パーティー!ゲストと一緒に楽しめる披露宴が楽しみ♪なんて花嫁様も多いでしょう。
披露宴の通常の流れとしては、新郎新婦入場→司会または仲人による新郎新婦の紹介→主賓からの祝辞→乾杯→ケーキ入刀→お色直し→ゲストによるスピーチ→余興→両親への手紙や花束の贈呈→新郎による謝辞→新郎新婦退場→ゲストの見送りとなり、だいたい2時間~3時間程度となります。 ただ、披露宴は、儀式である挙式とは違うので、特に決まったルールはありません。プランナーさんと相談してオリジナルのプログラムを作るのもいいかもしれませんね。

会場としては、丁寧な接客が安心のホテル、自宅に招いたような雰囲気になれるゲストハウス、専門スタッフや充実した設備が自慢の専門式場、料理重視ならレストラン・・・などなど、さまざまな場所で行うことができます。 また、同じホテルや式場内でも、雰囲気や規模の異なる披露宴会場が複数用意されていることがほとんど。テーブルや会場内のコーディネートも選べ、それによってもガラリとイメージが変わります。

ゲストへのおもてなしであるお料理も、フレンチや日本料理、中国料理のほか、和洋折衷料理やイタリアン、創作料理など多様です。そのほかにも、複数の料理から好きなものを選べるセレクトメニューや、おふたりの出身地の食材を使ったオリジナルメニューを用意している会場もあります。

一番オリジナリティを出せるのが演出。ケーキ入刀、花束贈呈は定番ですが、お色直しのエスコートをサプライズで指名したり、新郎新婦のプロフィール映像を流したりという演出も人気です。最近ではプロジェクションマッピングを使った演出も注目されています。 披露宴会場はたくさんあってつい目移りしちゃうし、お料理もどれも美味しそうで、やってみたい演出もいっぱい・・・結局どんな披露宴にしたいのか自分でも分からない!そんなときは、次の2つを決めてみて。
①理想のパーティーのイメージ(ゴージャス、スタイリッシュ、アットホームなど)
②ゲストへしたいおもてなし(美味しい料理、アクセスの良さ、あっと驚くような演出など)

例えば、「ゴージャスな雰囲気が好き」で「美味しい料理でおもてなししたい」なら、料理に定評のある老舗ホテルの、大きなシャンデリアが自慢の会場で、シェフによるフランベ演出を取り入れてみては。 「リラックスしたカジュアルな雰囲気」で、「ゲストも楽しめるパーティー」なら、リゾート感溢れるゲストハウスで、カラードレスの色当てゲームをしたり、デザートビュッフェでおふたりがゲストにサーブしてみては。
この2つをハッキリさせておくだけで、披露宴会場選びやプログラム・演出の決定がグンとスムーズに進みますよ。

披露宴会場選びの7つのポイント

披露宴は、新郎新婦が両親とともに挙式の報告をする場。 自分たちが招いた親しいゲストのため、もてなされる側にたってウエディング会場を選びましょう。 次のようなポイントをおさえておくといいですね。

①どんな場所?
披露宴会場の交通の便と駐車場の有無のチェックはとても大切。遠方からの招待やご年配の方が多い場合は、駅が近いほうが喜ばれるでしょう。

②いくらかかるの?
ウエディング費用は見積もりを出してもらい、予算に合うか、不明瞭な内訳はないかよく確認しましょう。料金内で何が含まれて、何が含まれないかも要チェックです。見積もりのためにも、予め招待客の人数を把握しておきましょう。

③どんなカンジ?
披露宴会場の雰囲気を見ておきましょう。ウエディング会場にゲストが到着したときから、気持ちよく接してくれるような従業員さんのいる会場を選びたいですね。

④婚礼料理は?
招待した方々を見直してみましょう。自分たちでは良いと思って選んだ料理でも、世代の違う人の口には合わない、なんてこともありえます。
⑤演出は?
キャンドルサービスのようなウエディング演出とその料金、設備などもチェックしましょう。パックで申し込む場合は、設定済みの演出の変更ができるかどうかも確認しましょう。

⑥ その他、会場については?
招待客の方々が着替える控え室があるか、結婚式の会場の広さは十分か、トイレはきれいかなど、もてなされる側に立った最終チェックを忘れずに!        

披露宴の会場タイプ

ホテルウエディング ~ホテルでの結婚式は女の子の憧れ~

(特徴) 結婚式の挙式・披露宴を中心に、結婚、結納、挙式、引き出物から新婚旅行の手配まで、全面的なバックアップが心強いホテルでのウエディングです。会場の豪華さも加わり、圧倒的に支持されています。様々な対応も可能な料金割安のプランやさらにお得な季節限定や記念もののウエディングプランもあります。
(予算) 大体の目安は人数×3~4万円。会場によってかなりの差が出ますが、割安なウエディングプランも用意されていたりします。
(設備) 結婚式に必要なものはすべてそろうので、あらゆる手配が一箇所でできます。専用の控え室があるなど、より良いもてなしが可能です。
(衣装) 常に多くの和装・ウエディングドレスが用意され、ブライダルフェアなどで公開されています。衣装を持込む場合は保管料が必要になります。

ウエディングホール(結婚式場) ~ウエディング設備が最高、サプライズの演出も楽しみ~

(特徴)いうまでもなく、挙式と披露宴が一箇所ですむ、という便利さがあります。設定料金に幅があり、時代のニーズに敏感に対応したりしているので、ホテルに負けないサービスを心がけています。
(予算) 婚礼料理のランクによっても上下しますが、すべての手配を式場で行う場合、人数×3万円が目安です。
(設備) 基本的にはホテルと同様、結婚式に必要なものは一通りそろっています。
(衣装) 衣装もホテル同様、多くの和装・ウエディングドレスが用意され、ブライダルフェアなどで公開されていますが、こちらも衣装持ち込みの場合は保管料が必要になります。

レストランウエディング ~最高の婚礼料理でおもてなしするウエディングスタイル~

(特徴)何といっても、本格的な料理と自由な演出ができることが最大の特徴のウエディングスタイルです。 レストランを選ぶときは客席全体を見渡せる構造になっているか、控え室はあるか、などということに気をつけましょう。実際の利用はプロデュースをレストラン自身に任せるか、一般のウエディングプロデュース会社に依頼するか、というような二通りに分かれます。
(予算) 基本は(料理+ドリンク)代×人数。ウエディング演出で照明、音響などの設備を使う場合は相談しましょう。支払い方法も確認を。
(設備) レストランそれぞれで差は大きいでしょう。店内設備を利用する際、利用料がかかる場合もあります。 機材の持込に関しては要相談。
(衣装) ほとんどが各自の用意するウエディングドレスの持込です。女性のドレスは店内の広さも考慮してボリュームの少ないほうがおすすめです。

 神社・お寺 ~やまとなでしこの日本伝統の結婚式~

(特徴)挙式に重心を置きたいおふたりにはおすすめです。神前式や仏前式はホテルや結婚式場でも可能ですが、その独特の荘厳な雰囲気を大切にしたいなら、やはり神社やお寺です。披露宴のできるところも増えていて、そうしたパックプランが用意されていれば宴会施設や貸衣装も完備されているかもしれません。
(予算) 目安は一例として、和食懐石で人数×2万円。
(設備) 披露宴を扱える寺社でもその規模は様々です。会食の可能か、数百人規模の宴会が可能かなど、確認しましょう。
(衣装) 大半は寺社でレンタルできるか、業者を紹介してくれます。和装・ウエディングドレスを持ち込む場合はやはり保管料がかかるでしょう。

 ウエディングシップ ~豪華な船上ウエディングで素敵なパーティー~

(特徴)沿岸の夜景を眺めながらのナイトウエディングも素敵ですね。ただ、天候に大きく左右されてしまいます。雨天時の対応策を必ず確認しておきましょう。
(予算) 料理や設営が同等のホテルより、10~20%ほど低めになります。なんといっても雰囲気重視のウエディングです。
(設備) 必要なものはすべてそろいます。新郎新婦の控え室は用意できますが、通常、親族の控え室は設定されません。
(衣装) 基本は持ち込みで各自が和装・ウエディングドレスを用意します。ウエディングドレス選びの際には動きやすいものを。汚れることも多いので、借りる場合は事前に相談しましょう。

  リゾートウエディング ~軽井沢・那須・沖縄・北海道で開放的な結婚式~

(特徴)リゾート地のホテルや結婚式場を利用します。移動の手間や交通費などがかかるので、大人数には向きません。都会を離れ、緑に囲まれてひっそり挙げる結婚式はロマンチックですね。都心近郊を選んでも、北海道や沖縄のような遠くへ出かけるのも良いでしょう。
(予算) 1泊朝食付きのプランが2人で15万円程度。衣装には追加料金が必要になります。10人程度の披露宴プランなどもあります。
(設備) 挙式中心ならば、用意すべきものは衣装を除きあまりありません。現地までの交通は旅行会社などで別に段取りを決めましょう。
(衣装) 現地でレンタルするか、持ち込むかになります。和装・ウエディングドレスを持ち込むことが多いようですが、保管料が必要になる場合もあります。

披露宴で招待客が笑顔になれるポイント7

披露宴は、ゲストの皆様に挙式を報告する場であり、新郎新婦は主役であると同時にもてなす側です。次の7つのポイントをおさえて招待客の皆さんに楽しんでもらえるウエディングパーティーにして、心をこめておもてなししたいですね。

①会場の収容人数は余裕を持って決めましょう。ちょうどぴったりだと思ったより狭かったり、通路の広さが十分でなかったりします。
②内輪ウケの演出はタブー。分からない人にとっては退屈なだけになってしまいます。
③披露宴の長さに注意しましょう。あまり長すぎると招待客にとっても迷惑になってしまいます。全体の長さは2時間位が目安です。
④お色直しの回数は最低限に。中座が多いと披露宴がしらけてしまいます。
⑤新郎新婦は各テーブルを回るなど、招待した方々と直接話し、御礼を言う機会をつくりましょう。
⑥みんなが楽しめるウエディングの演出を。クイズやくじ引きなどの演出は会場が一体となれます。
⑦新郎新婦は笑顔でおもてなしをしましょう。招待客のみなさんが見たいのはおふたりの幸せな笑顔です。 挨拶や会話のときなど、様々な場面で笑顔を絶やさずに。        

披露宴の流れ

①新郎新婦入場   
   ↓
②司会者の挨拶、新郎新婦の紹介   
   ↓
③主賓の挨拶   
   ↓
④乾杯  
   ↓
⑤ウエディングケーキ入刀
   ↓
⑥ウエディングドレスのお色直し   
   ↓
⑦再入場   
   ↓
⑧ スピーチ・余興   
   ↓
⑨祝電披露   
   ↓
⑩司会者の閉宴の挨拶  
   ↓
⑪新郎新婦退場、送賓

婚礼料理 失敗しない、婚礼料理選びのポイント

披露宴の印象を決めるのは婚礼料理です。この料理は披露宴にかかる費用の半分を占めるものでもありますから事前の試食は欠かせません。招待客の方々の喜ぶ顔を思い浮かべながら、じっくり吟味しましょう。婚礼料理を選択する前に注意するポイントをまとめてみました。

①招待客の人数・構成
人数をまとめるのは、結婚式の予算設定の上でも重要ですが、その上招待客の構成を確認しましょう。 若い方が中心か、年配の方が中心か、それによって婚礼料理の選択が変わることもあります。
②披露宴のスタイル
披露宴といえばたいていは着席が普通ですが、最近は立食タイプを選択するカップルもいるようです。 披露宴の雰囲気は、料理の内容はもちろん、このウエディングスタイルの違いにも左右されます。
③予算
事前の予算設定はしっかりと。披露宴予算の半分を占める料理だからこそ明確にする必要があります。 そうすれば、会場側も細かなアドバイスができます。
④婚礼料理のジャンル
料理をどのジャンルにするかで、雰囲気がかなり変わります。たとえば、フランス料理、日本料理、中華料理など、それぞれにメリットがあり、ウエディングの印象も異なります。
⑤こだわり
自分たちのゆずれないこだわりポイントがある場合は、事前に明確にしておきましょう。こだわり内容が具体的ならば、ウエディング会場の打ち合わせの時にスムーズに話が進みます。

披露宴の演出 会場コーディネート

披露宴会場を飾るお花など、全体的なトーンを決めておくと綺麗ですね。 入り口の花はインパクトを持たせ、受付には小さなアレンジメントを。また、卓上にも料理のじゃまにならない大きさの花を配置すれば、華やかな印象になります。

披露宴の演出 披露宴の定番BGM

場面ごとにおいて、BGMは雰囲気を作りだす大きなアイテムとなります。たいていのホテルではピアノや弦楽4重奏の生演奏の依頼ができます。料金は10万円程度。民族楽器の演奏やアコーディオンの生演奏も演出に合わせれば素敵です。 以下ご参考に。

入場用
Endless Love(ライオネル・リッチー・ダイアナ・ロス)
I Just Call To Say I Love You (スティーヴィー・ワンダー)
Change the World (エリック・クラプトン)
My Heart Will Go On (セリーヌ・デュオン)
call-off-the-search(ケイティ・メルア)
Marry You (ブルーノ・マーズ)
Just the Way You Are (ブルーノ・マーズ)
A Dream is a wish your heat makes (ディズニー・チャンネルスターズ)
A Whole New World(ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル)
Viva La Vida(コールドプレイ)
I Was Born To Love You(クイーン)
Everything’s Gonna Be Alright(スイートボックス)
Love Story(テイラースイフト) など ケーキ入刀
I Will Always Love You (ホイットニー・ヒューストン)
Without You (マライア・キャリー)
I’ll Be Lovin’ U Long Time(マライア・キャリー)
One Sweet Day(マライア・キャリー&ボーイズIIメン)
Love You Always(ジャネット・ケイ)
I am Blessed (エターナル)
Baby, I Love Your Way(ビックマウンテン)
Treasure (ブルーノ・マーズ)
You’ll Be In My Heart」(フィルコリンズ)
What Makes You Beautiful(ワン・ダイレクション) など

 再入場用
Marry You (ブルーノ・マーズ)
Lovin' It(アリアナ・グランデ)
Have You Ever?(ダイアン・ウォーレン)
When the Saints Go Marchin’In(ヌーノ)
Top of the World(カーペンターズ)
Woman(ジョン・レノン)
Only You(フライング・ピケッツ) など

 乾杯シーン
Because Of You...(ネイヨ)
Sugar(マルーン5)
A Dream is a wish your heat makes (ディズニー・チャンネルスターズ) など

ペーパーアイテム

ペーパーアイテムとは、招待状、受付のウェルカムボード、席札、引き出物に添える感謝状などのことをいいます。おふたりの思いをこめて用意しましょう。ちょっとした心遣いがゲストにはうれしいはず。 インポート雑貨の店や大きな文具店で材料をそろえましょう。

引出物

引出物でゲストに人気なのは持ち帰ってすぐに使えるもの。カタログ式ギフトも人気だけれど、気の利いた品物も。年齢や性別も考慮できると完璧です。持ち運びやすさも考えましょう。

挙式・披露宴会場事前チェックシート

結婚式 挙式会場の下見では見ておくべきことが結構あります。挙式・披露宴会場はもちろん、設備や係りの人の対応、ウエディング会場までの道のりなど、招待客の目線でじっくり吟味しましょう。 下見を計画的にこなすには、挙式・披露宴のスタイルを始め、人数、演出も事前に考え、かかる費用も要チェックです。

まずは、結婚式の会場にアポをとりましょう。また、下見前に挙式の日取り候補日、招待する人数だけでなくどんな結婚式にしたいかなどをイメージしておきましょう。下見に行くと、見積もりをつくってもらえるので、婚礼料理・飲み物、演出、引出物などの内容・予算をある程度考えておけば、かなりリアルな見積もりが立てられます。こうすれば、後で起こりがちな予算オーバーが防げます。 下見にお勧めなのは、結婚式のすべてが展示されるブライダルフェアや、午後からの披露宴のセッティングがされた会場が見られる土日・祝日の午前中に。